NPOのイベント本番が無事に終了しました!
こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。
前回6月のコラムでは、
ボランティアとして関与しているNPO法人ブリッジフォースマイルの
『コエール』 というイベント準備をしています、ぜひ参加してくださいね!
とお伝えしましたが、7月4日に開催&無事終了しました。
今年は2回目だったのですが、コロナの影響で、完全オンライン配信での開催に。
有料オンラインなので、どれだけの方が参加くださるのか、とてもドキドキしましたが、
昨年と同水準の参加がありました。感謝!
イベントに参加してくださった方々、ありがとうございました!!
参加頂いて、いかがだったでしょうか、感想がとても気になります、、、
イベントがリアルからオンラインになる、というのが世の中の流れになるのかは
まだわかりませんが、少なくとも、コロナの収束まで、しばらくこの流れが続くのは確かですよね。
そこで、“ちなみに”情報として、
私がイベント運営側(といっても単なるお手伝いですが)の目線で
昨年のリアル開催と今年のオンライン開催の両方を経験して感じたことを
少しだけ記しておこうと思います。
『コエール』は、“エモい” イベントなので、
今年はオンラインで実施、と決まってから、
はたして画面越しで “想い” が届けられるのか、と心配していたのですが、
ツイッターでの沢山のコメントがオンタイムで送られてくるのをみて、少しホッとしました。
録画配信ではなくて、生配信だったというのも、よかったのかな、と思っています。
イベント前半は、かつて親を頼れない子どもだった若者たち5人が、
自分たちの経験を踏まえ、社会課題だと感じることをスピーチしてくれましたが、
生配信、一発勝負ということで、みんなギリギリまでリハーサルしてたんです。
私もリハーサルに立ち会って、
「今の部分は、一番大事なところだから、もうちょっとゆっくり話してみたら?」
「うん。そうだね、もう一回やり直すから聞いてて」
「はい、どうぞー」
みたいなやり取りをしていました。
その5人の一生懸命さが、多くの人に届いたんだと思います。
リアルと同じ熱量とはいかないですが、
画面越しでもきちんと届く、ということは実感できました。
ただ、全参加者との一体感を醸成するのは、やっぱり難しい。。。
昨年のリアル開催では、イベント終盤に、
社会課題に光を照らしてくれた若者(スピーカー)と
これからは、参加者も一緒に光を照らして欲しいという願いを込めて、
スマホのライトを全員で照らすということをやったんです。
こんな感じ↓
この一体感は、やはりリアルならではのもの。
500人前後の参加者と我々発信者側が画面越しで一体感をもつ策は、
今の私には思いつきません、、、
と、いうことで、
来年は、参加者がリアルかオンラインか選べる、みたいになるといいなー
と勝手に妄想しながら、
まだまだ収束する気配のないコロナ禍をじっと耐えることにします。
さて、参加すればよかったなー、と悔やんでいるあなたに朗報です。
イベント後半の社会活動家スピーチだけですが、期間限定でダイジェストをご覧いただけます。
課題解決に奔走する活動家の静かなる情熱を感じたい方だけでなく、
社会課題を知ったところで、自分は何もできないしなぁ、、と誤解している方も
ぜひ見てみてください。
ソーシャルアクション(社会活動家スピーチ)はコチラ↓
コエール 親ありき日本をこえる ソーシャルアクション