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コラム 特別号 ~冬バージョン~ - ミライ経済Lab.株式会社‐企業改革に関するお悩みをサポート

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コラム 特別号 ~冬バージョン~

カテゴリ: コラム 作成日:2020年01月31日(金)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

今回は、12、1月の合併バージョンでお届けします!

 

新年が始まってもう1か月が経ちますが、 

あまり「年の区切り」を感じない気がするのは私だけでしょうか…?

だからこそ、というわけではありませんが、

昨年1年を軽く振り返り、この1年のことをしっかり考える機会があってもいいのかな、と思い、

私の場合はこんな感じ、というのを公開してみます。

 

 

●昨年の1年間

 2019年1月に会社を設立し、お蔭様で一周年を迎えることができました。

新しい出会い、久々の再会、色々な方とお仕事させて頂くことで、想い描いたことができる喜び、

思いもよらないことができた喜び、想像していたものと違ったという気付きなど、

多くの糧を得ることができました。

皆様に感謝しつつ、今後は得た糧をさらにサービスに昇華させて展開していけるように精進して参ります。

 

 

振り返りは、以上です。

反省とかしてる時間があるなら、ゼロベースで先のことを考えた方が有意義だと思っているので、

私の場合、いつも振り返りは秒で終わります。

 

 

 

●今年の1年間

 この1年のことをしっかり考える機会を・・・ と自分で言っておきながらナンですが、

私は、1年区切りで物事を考えることをあまりしません。

それがいいのかどうかは、さておき、

 

 

私は、ざっくり10年を区切りにしてその年代が終わる時にどうなっていたいかを想像し、

手帳に「未来予想図」を描く、ということを20代の時からやっています。

30代、40代、50代、60代、70代まで描いていたのですが、今年からは80代も追加しました!

それはそれは壮大な未来で、誰かに見せたら 「はぁ???」 と呆れられるかもしれません。

でも、それぐらいがいいんです。

たまに手帳のそのページを眺めて、「そうなっている」自分を妄想すると楽しくて、楽しくて。

どこからかとんでもないエネルギーが沸いてくる感じになります。

そして、驚いたことに、ずいぶんと時差があっても、なんとなくであっても、

今まで実現していってるんですよね。

壮大に描く未来が。

不思議ですよね。

 

自分の描いた未来予想図をワクワクしながら眺めることで、自分が洗脳されるんでしょうか。

新しい手帳に変えた1年の初めに書き写しながら、

「あ!これ叶ってるー!」なんて思わず独り言をいったりするので、

喜び物質みたいなものが体にあふれてまた自然と頑張ってしまうんでしょうか。

 

こうあらねば

ではなく、

こうなりたいな、あわよくば。

がミソなんでしょうね。

 

それと、

各年代で、なりたい自分を要約してキャッチコピーみたいなものを作り、

それに向けて10年間でやることを、抽象的な表現で箇条書きしてるのですが、

1つ先の年代の 「なりたい自分」 になるために、

今の年代で仕込んでおくべきことを今の年代の欄の箇条書きに含めているのもミソなのかもしれません。

 

1つ先のための仕込みは、自分にとって未知の領域だったりするので、

なかなか上手くいかなかったり、悔しい思いや、困難もありますが、

「そりゃそうだよね。だって、次の年代のこと先取りでやってんだもん。そんなの想定内、想定内」と

自分で納得できるというか、

背伸びしてるんだから、今できなくても大丈夫と、自分で自分を慰めて消化できるというか、

だから肩の力を抜いてチャレンジできるというか…

困難な場面であっても、苦にはならないんですよね。

 

 

 

思うんですけど、

あらゆるシーンで

困難な場面が苦になるのって、

やらされてるから

もしくは

突然やってくるから

なんではないかと。

「自分事」 にして 「想定内」 にもっていければ随分とラクになります。

それを私は、未来予想図を描くことで自然と学んだ気がします。

 

そんな自分の未来予想図を今年の初めも眺めながら、ふわっと、でもエネルギー満タンで

1年を進んでいこうかと思っております。

 

 

あなたは、今年どんな一年を過ごす予定ですか?

手帳を開いて、あなたの未来予想図を描いてみてはいかがでしょうか?

 

これも研修コンテンツにしようかしら。。。笑

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