一年の始まりに決めたこと
こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。
てんやわんやの2020年が幕を下ろしたと思ったら、
2021年は
首都圏を中心に緊急事態宣言の発出から幕を開けました。
年末年始は、自分自身のことについて、Will Can Must 分析を使って見つめ直そう
と思っていたのですが、
結局はまとまらず、途中でそーっと脇に置いてしまいました。トホホです。
元々、1年ごとの目標なども立てない派なので、
まぁ、気が向いたらね、と自分に言い訳して一年が始まりました。
始まったと思ったら、もう1月が終わりだ、と驚くと同時に、
祖母がよく言っていた言葉をふと思い出しました。
年明けから3か月は、あっという間に終わってしまうという意味で、
1月は、いってしまう
2月は、にげていく
3月は、さっていく
のだそうです。祖母によると、ですが。
なんだか知らないうちに一年の4分の1が終わってしまう、
そういわれてみれば、私も今までそうだったかも、と思い、
今年はちょっと抗ってみたくなりました。
かといって、「今年は、〇〇を頑張る!」みたいなことを決めると
それに縛られてしまうので、
今年は、「機械的に処理することをやめる」 と
やらないことを1つだけ決めてみました。
たとえば、今までは、
毎週届く専門書を、その週が終わるまでに読破すること、というマイルールに縛られて
読む という機械的処理になってしまい
内容が見についたのかというと、あれ?ということも多かったんです。
それを改め、
自分のその時その時の行動を丁寧に、大事に扱ってみようと決めました。
それでも
気付いたら1年の4分の1がー、、、と言ってるかもしれませんが、
ちょっと実験気分で
楽しんでみたいと思います。
あなたは、どんな1年を想い描いていますか。
頑張り過ぎて息切れしないように、
欲張らずに、
私みたいに結構具体的だけど漠然としている決めごとでも作って
楽しんでみてはいかがでしょうか。