メニュー

2022年 一年の始まりに決めたこと - ミライ経済Lab.株式会社‐企業改革に関するお悩みをサポート

コラム

2022年 一年の始まりに決めたこと

カテゴリ: コラム 作成日:2022年01月31日(月)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

年が明け、あっという間に1か月が過ぎようとしていますが、、、

弊社はお蔭さまで創業3周年を迎えることができました。

ありがとうございます。

今年も邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、

年が明けてもコロナに悩まされる非日常が日常となっているので、

そちらに気がとられ、

年末年始のことなど遠い記憶かもしれませんが、

ちょっと振り返りにお付き合いください。

 

 

 

年末年始は、穏やかに過ごされたでしょうか。

 

私の年末は、ひたすら「積読」と向き合う日々でした。

ビジネス書と専門誌がどっさり、、、だったのですが、

2021年の始まりに唯一決めたことが

「機械的に処理することをやめる」 

だったので、じっくり、しっかりと向き合いました。

唯一決めたことですからね、やり切りましたよ。

 

実は、年の途中はどうだったかわかりません。が、

年末にやり切った感をつくると、こんなに満足度が高いのか、と自分を喜ばすコツを知りました。笑

 

そして、年始は、

神田ちづる on Twitterに呟いた通り、ちょっとトホホでしたが、まぁ、よしとしましょう。

なぜならば、2022年の自分のテーマは決まったからです。

 

今年は、

Curiosity-driven(好奇心に駆られる)  

ことを煽っていこうと決めました。

 

私は元々、思い立ったら即行動派なので、自分のアクションが変わるわけではないのですが、

その効用の素敵さを多くの人に知ってもらって、踏み出すキッカケをたくさんつくれたらな

と目論んでおります。

 

なぜ、このテーマに決めたか、というと。

2021年ノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎氏のスピーチ動画をたまたま見る機会があり、

その中で、

ご自身はCuriosity-driven を制約されず自由に研究できる米国が馴染む、

日本は調和を重んじる点が強みだが自分にはそれが馴染まなかった、とおっしゃっていました。

 

それを聞いて、

確かに、今までの日本は、周りに合わせることを良しとし、

それを「調和」と呼んでいたのかもしれないし、

これからもそのエッセンスは大事にすべきだと思うんですけど。

企業が成長するためにやるべきことが明確で、

とにかく従業員は方針に従って黙々と働けば全員が幸せになる時代はとうにすぎているわけで、

企業のやるべきことは模索中、従業員のシアワセは多種多様の今、

多くの企業が

ダイバーシティが重要だ!と声高に叫んではいるものの実現には程遠いことに改めて思いを馳せ、

なんとかせねば、と自分勝手に焦り出したのであります!

 

その1歩として、

個々人がまずCuriosity-driven で動いてみるという体験を

ビジネスでもプライベートでも積み重ねていくことで

抵抗感をなくし、

更に自信につなげ、

その先には協調があるという新しい「調和」

新しい日本の強みをつくらねば!

とおなかの底あたりからマグマが沸きあがっております。

この1年が楽しみです。

 

 

 

あなたは、どんな1年を想い描いていますか。

頑張り過ぎて息切れはしないように、

欲張らずに、

お互い楽しんでいきましょう。

本年もよろしくお願いいたします!

Copyright © ミライ経済Lab.株式会社 All Rights Reserved.