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女性管理職の悩み 「私、向いてないのかも」と思ったら - ミライ経済Lab.株式会社‐企業改革に関するお悩みをサポート

コラム

女性管理職の悩み 「私、向いてないのかも」と思ったら

カテゴリ: コラム 作成日:2022年07月30日(土)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

今回は、女性管理職(予備軍含む)の具体的なモヤモヤ

第3弾を取り上げていきます!

 

 

注目され、期待される女性管理職

その重圧たるや、男性の皆さんは想像できるでしょうか。

時には、「後進のためにも、、、云々」なんて言われることもあったりして、

自分のコトだけではないのか、と思い知らされたりもするわけです。

 

管理職であろうとなかろうと、仕事は上手くいったり、いかなかったり。

心身のバイオリズムだって一定のわけはないのに、

常に肩にチカラを入れて頑張りすぎていると、

ふと

「私、管理職に向いてないのかも」と落ち込むこともあるかもしれません。

 

そんな時、どうしていますか。

 

仕事以外の趣味などで気分転換?美味しいものを食べてストレス発散?

友人知人に慰めてもらう?

上司に相談?

それでエネルギー回復できる場合はOKですよね。

自分の立て直し方法を知っていることはとても大事です。

 

一方で、

責任ある職位になればなるほど、本音を話せる相手が周りにいなくなります。

仕事以外のことに気持ちを逸らすだけでは解決しない、という人もいるでしょう。

 

そこで、自分の立て直し方法がまだ確立していない

そもそも自分の立て直し方法がわからない

という人も含めて

自浄方法の提案をしてみたいと思います。

 

 

 

まず結論から言いますね。

「私、管理職に向いてないのかも」と落ち込んだ自分を立て直す方法として、

発想の転換

をしてみませんか。

 

そういうとカッコよくきこえますが、

要は

考えても仕方のないことは考えず、諦めて手放す

ということも覚えませんか、という提案です。

 

「管理職に向いてないのかも」というのが

なぜ考えても仕方のないことだと整理できるのか、理由は2つあります。

 

1つは、

管理職に向いてないかも、と思う発端が

目の前の上手くいかなかった、あるいは上手くいってないコトに対して自信を無くしているだけ

という場合、

それが管理職に向いているか否かを決める決定的素材ではない場合が大半だからです。

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だから、管理職に向いているかいないかをクヨクヨと考えても仕方ないということです。

 

もう1つは、

目の前の1点だけでなく、今までの自分を振り返って、そしてこれからの自分を想像して

冷静に、管理職に向いてないかも、と自己分析した場合、

それは、あくまで自己分析でしかないからです。

 

向いてるか向いてないかは、人事評価の範疇で、結局、他人(上司など)が決める事。

そして、評価者である上司で、この時代にあるべき管理職とは、という問いに

迷いなくキッパリと答えられる人は、まぁまだいないでしょう。

それだけ世の中が混沌としていて、どれもが正解になりうる なんともラッキーで良い時代なのです。

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だから、管理職に向いているかいないかをクヨクヨと考えても仕方ないということです。

 

 

どうですか、

考えても仕方ないことは、自分で納得して手放す、

できそうですか?

 

これは、全く別の場面でも使えますから、

なんでもかんでも真面目に対峙して突破しようとしたり、

永遠に悩み続けたりするタイプの人は、ぜひトレーニングして身に付けて欲しいです。

 

 

セルフトレーニングだと、ちょっと身に付く気がしない。。。

という方は、弊社のパーソナル・メンター制度サービス(Mentor to Empower)

をご利用頂いてもいいかもしれません。

あなたが自浄方法を身に付けられるようにサポートします。

 

でもひとまずは、ご自身で、じっくり自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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