未来の働く女性たちにエールを ―就活はそれでいいのか4ー
こんにちは。
ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。
3月から、今後社会人になる女性に向けて伝えたいことを綴っています。
なぜなら、この時期はリクルートスーツに身を包んだ女性を見て
勝手に心配になり、勝手に応援したくなっているからです。
3月就活はそれでいいのか1では、自律した就活をしようよ、と提案しました。
4月就活はそれでいいのか2では、企業が絞れない/見つけられない場合の対処方法を提案しました。
5月就活はそれでいいのか3では、面談対策が間違っていないか今一度考えることを提案しました。
今月は
自分を信じて頑張っているのに結果が出ない時 を取り上げます。
就活で結果が出ない時の原因として考えられるのは、
自分に合っている会社を自分が選んでいない
自分を十分にアピールできていない
ことが考えられます。
いずれにしても、思うような結果がなかなか出ないと
自分という人間が無能と烙印を押された気分になったり、
自分の存在そのものが否定された気分になりがちですが、
自分に価値がないのではなく、
自分の立てた戦略が間違っているのだ、
ということを断言しておきます。
というか、
戦略が間違っていることをしっかり認識してください。
自分は不用な人間なんだ、価値がないんだ
と落ち込んでいるのはナンセンスです。
そんなわけないじゃないですか。
人には得手不得手があるので、向き不向きがあります。
相手がいる場合、就活だと会社ですが、相手との相性もあります。
それを念頭に
落ち込んでいる時間があれば、冷静に戦略を見直す時間に使うよう切り替えた方が
自分の癒しになりますよ。
では、以下で戦略の見直しにおいてのヒントを示しておきます。
自分に合っている会社を自分が選んでいないケースに該当する人は、ぜひ
コラムの3月就活はそれでいいのか1と 4月就活はそれでいいのか2を読み直して
自分と対峙して欲しいです。
自分を十分にアピールできていないケースに該当する人は、ぜひ
コラムの5月就活はそれでいいのか3 を読み直して自分と対峙して欲しいです。
そんな悠長なことを言ってる時間はないと思うかもしれません。
周りの同級生にどんどん内定が出ていると特に。
でも、人生のココで急ぐ意義を冷静に見極めてください。
どういう世の中になることを望み、自分がどう携わってそれを実現していくのか。
就職はその実現のための手段ですからね、
手段である就職が目的にならないようにして欲しいです。
本気で応援しています!
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