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コラム - ミライ経済Lab.株式会社‐企業改革に関するお悩みをサポート

コラム

所得隠し・税金申告漏れのNEWS

カテゴリ: コラム 作成日:2019年10月31日(木)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

 

ここ最近、著名な芸人さんに所得隠しと税金の申告漏れがあった

というニュースをネットで頻繁に見かけます。

このニュースを見て、私は、税金について改めて考える機会をもらった気がしています。

 

というのも、

私自身は、

公認会計士になる前と後で税金に対する考え方に変化があり、

更に

NPOを立ち上げたいと思ってから非営利のことを色々調べる中で、

徴税制度に疑問を抱くようになっていたので、

今回のことを受けて、

「みんなで税金のことを考えたいな」

「タックス・リテラシーを向上させたいな」と、思ったわけです。

 

それは、税金申告というルールはちゃんと守ろうね、みたいなお話しではなく、

そもそも、税金って何で納めないといけないんだっけ?という「そもそも論」まで遡及します。

 

 

私は、公認会計士になる前は、税金は「搾取されるもの」で、

せっかく稼いだ微々たる収入から税金として搾取していく国や地方自治体は、

まるで敵のような感覚でいました。

つまり、税金は、『納めたくないもの』で、節税をしている人は肯定的にみていたし、

脱税した人には、「まぁ、気持ちはわかるよな」と思っていました。

 

でも、

公認会計士になって、経済社会の仕組みを俯瞰的にみることが多くなってから、

「あ。税金があるから、安心して暮らすことができるんだった。」

と今さらのように気付きました。

 

「税金がなければ、アスファルトできれいに舗装された道もないし、

夜道は、明かりがなくて歩けないし、

ごみを決められた場所にそっと置いておくと、ちゃんと持って行ってくれることもないし、

安全な水をじゃぶじゃぶ使うこともできないのか…」と。

 

当たり前すぎて、まったく意識していなかったけど、

生活インフラは税金が財源なわけで、

もし税金がゼロになったとしたら、

ごみは自分で焼却し、ぬかるむ道を靴を汚しながら歩く…

医療費だって、税金が投入されているから、

税金がないと、病気になっても、病院にさえ行けないかもしれないんだ…

教育費は・・・?

と次々妄想すると、恐ろしくなって、

しっかり稼いでしっかり納税しよう、という気持ちに変わりました。

 

 

生活インフラに税金投入はいいんだけど、、、

色々なところに税金の無駄遣いされてるのがイヤなんだよねー

という声が聞こえてきそうですね。

 

確かに、それは思います。

でも、だから税金納めないことに努力を傾けるっていうのは、

それでいいんだろうか、って気がしませんか?

しっかり納税して、使い方をしっかりチェックする、なのでは?

と思うのは私だけでしょうか?

 

経費として落とさないと損、みたいなスタンスでいて、

国税局と揉め、挙句、「所得隠し」と言われてしまうよりも、

文句言わせないぞ、くらい堂々と潔い会計処理するスタンスでいて、

この駅前の街灯は自分が設置したに等しいな、ふふふ、ぐらいに思える方が、

カッコいいな、と思ってしまうのは私だけでしょうか?

 

 

ただ、

徴税制度はもう少しなんとかならんですか、、、と思います。

 

現在の日本では、圧倒的に会社勤めの人が多いので、

給料から自動的に税金が控除されてしまい、

納税している感覚が乏しく、

そうすると、

税金が何にどういくら使われているのか、しっかり確認しようという気持ちになりにくいと思うんです。

個人事業主は、個人の自発的納税に任されているから申告モレが多発するわけですし。

 

 

さらには、寄付の仕組がほぼないと言っていいのが残念です。

海外では、寄付文化が根付いているのに対し、

日本ではそれがない、と言われることがありますが、

これは仕組の違いだと思っています。

 

もちろん、海外は宗教的に寄付が根付いている面もあるかと思いますが、

海外では、税金として国に託すか、NPOなどに寄付という形で託すかを選択できる制度なので、

国には任せられるかー!と怒る人は、納得する活動をしているNPOを探してそこに託す、

これが海外の寄付に関する仕組みだと私は理解しています。

 

 

日本は、寄付しても、税金の一部が免除されるだけ。

つまり、どっちに託す?みたいな大胆な選択ができる仕組みではないし、

それに近づけようと導入されたふるさと納税は、全く違う使い方をされていて、悲しい限りです…

 

 

ぼくらは、みんなで 生きている、

 

そのためには税金が必要で、

利己基準の発想だけで行動していては、

みんなも自分も生きていけないんだ

 

と私は思っていますが、

あなたはどうですか?

 

今回のニュースで何を思いましたか?

 

 

あなたの去年の納税額はいくらか、即答できますか?

あなたが税金から受けている恩恵はいくらぐらいの感覚ですか?

 

あなたの会社はどうですか?

 

この機会に税金について、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

研修は 「研き」「修める」 機会になっているか

カテゴリ: コラム 作成日:2019年11月29日(金)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

 

少し前に、SNSで2つのニュースに目が留まりました。

 

1つは、

元国営鉄道が14年前に起こした脱線事故(死者100人以上、重軽傷者500人以上)の事故車両を

(賛否両論あるものの)社員研修施設で保存することを決めた

というニュース

 

もう1つは、

元国営銀行が、保険販売で顧客を欺く行為をしていた件で、当時、ノルマを達成していた局員は「社内接待」、ノルマ未達成局員は研修で罵倒していたらしい

というニュース

 

このニュースを見て、

研修の使い方が会社によってこんなに違うのか、

と考えさせられる機会をもらいました。

 

 

私は、自分が研修を受講する側としては、「座学」といわれる詰め込み型がとても苦手で

時間をドブに捨てている感覚で研修に参加していました。

だから、というのもあり、自分が研修を提供する側になってからは、

参加者自身が己を「研き」、「修める(正して補う)」 そんな機会になるように、

自走する研修を意識して提供しています。

 

 

先の元国営鉄道のニュースは、私が提供している疑似体験型研修に近いと感じます。

公共交通機関の業務に従事する身を想像すると、

事故を発生させてはいけない、というのはもちろんアタマではしっかりわかっていても、

フッと気が抜けた時に…

ただただ真面目にルールを守ることに必死になっていたら…

起こす気はないのに起こってしまった、というそのシチュエーションを、

研修を通して知り、

ぐちゃぐちゃになった事故車両を目の当たりにすることで、

一度、自分も失敗したような疑似体験をするのは、

「安全第一は絶対に遵守してください」と説明される

座学の研修からは得られないものがあると思っています。

 

一方、先の元国営銀行のニュースは、私が最も残念と思う研修の使い方です。

研修で罵倒するのは論外ですし、そんなことはしないという会社が大半だと信じています。

ですが、

コンプライアンス違反者への研修などなど、

罰を受けるものの義務として設定している会社は多いのではないでしょうか。

 

その場合の研修は、座学やe-learningで、

疑似体験できるようなコンテンツにはなっていない場合がまだ大半のように感じます。

違反者には研修を受講させるという仕組みがあるのは、立派な体制だと思いますが、

受講させた、という事実だけを作って終わっている会社が多い気がするのは私だけでしょうか?

 

研修は、

座学やe-learningで情報を受講者に提供するもの   という時代は終わり、

受講者が勝手に学ぶための自走の場を提供するもの  という時代になっている

と私は思っていますが、

あなたはどう思いますか?

 

罰として受けさせる研修が、

今後の違反撲滅や本人の成長につながるには、どうしたらいいでしょうか。

 

罰として受ける研修こそ、

本人がこの先どんな行動で示していくのか自ら考え、納得して実際に行動に移せるお膳立てをする

内容であるべきと思っているのですが、どうでしょうか?

 

 

あなたの会社の実態はどうですか?

この機会に研修について、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

コラム 特別号 ~冬バージョン~

カテゴリ: コラム 作成日:2020年01月31日(金)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

今回は、12、1月の合併バージョンでお届けします!

 

新年が始まってもう1か月が経ちますが、 

あまり「年の区切り」を感じない気がするのは私だけでしょうか…?

だからこそ、というわけではありませんが、

昨年1年を軽く振り返り、この1年のことをしっかり考える機会があってもいいのかな、と思い、

私の場合はこんな感じ、というのを公開してみます。

 

 

●昨年の1年間

 2019年1月に会社を設立し、お蔭様で一周年を迎えることができました。

新しい出会い、久々の再会、色々な方とお仕事させて頂くことで、想い描いたことができる喜び、

思いもよらないことができた喜び、想像していたものと違ったという気付きなど、

多くの糧を得ることができました。

皆様に感謝しつつ、今後は得た糧をさらにサービスに昇華させて展開していけるように精進して参ります。

 

 

振り返りは、以上です。

反省とかしてる時間があるなら、ゼロベースで先のことを考えた方が有意義だと思っているので、

私の場合、いつも振り返りは秒で終わります。

 

 

 

●今年の1年間

 この1年のことをしっかり考える機会を・・・ と自分で言っておきながらナンですが、

私は、1年区切りで物事を考えることをあまりしません。

それがいいのかどうかは、さておき、

 

 

私は、ざっくり10年を区切りにしてその年代が終わる時にどうなっていたいかを想像し、

手帳に「未来予想図」を描く、ということを20代の時からやっています。

30代、40代、50代、60代、70代まで描いていたのですが、今年からは80代も追加しました!

それはそれは壮大な未来で、誰かに見せたら 「はぁ???」 と呆れられるかもしれません。

でも、それぐらいがいいんです。

たまに手帳のそのページを眺めて、「そうなっている」自分を妄想すると楽しくて、楽しくて。

どこからかとんでもないエネルギーが沸いてくる感じになります。

そして、驚いたことに、ずいぶんと時差があっても、なんとなくであっても、

今まで実現していってるんですよね。

壮大に描く未来が。

不思議ですよね。

 

自分の描いた未来予想図をワクワクしながら眺めることで、自分が洗脳されるんでしょうか。

新しい手帳に変えた1年の初めに書き写しながら、

「あ!これ叶ってるー!」なんて思わず独り言をいったりするので、

喜び物質みたいなものが体にあふれてまた自然と頑張ってしまうんでしょうか。

 

こうあらねば

ではなく、

こうなりたいな、あわよくば。

がミソなんでしょうね。

 

それと、

各年代で、なりたい自分を要約してキャッチコピーみたいなものを作り、

それに向けて10年間でやることを、抽象的な表現で箇条書きしてるのですが、

1つ先の年代の 「なりたい自分」 になるために、

今の年代で仕込んでおくべきことを今の年代の欄の箇条書きに含めているのもミソなのかもしれません。

 

1つ先のための仕込みは、自分にとって未知の領域だったりするので、

なかなか上手くいかなかったり、悔しい思いや、困難もありますが、

「そりゃそうだよね。だって、次の年代のこと先取りでやってんだもん。そんなの想定内、想定内」と

自分で納得できるというか、

背伸びしてるんだから、今できなくても大丈夫と、自分で自分を慰めて消化できるというか、

だから肩の力を抜いてチャレンジできるというか…

困難な場面であっても、苦にはならないんですよね。

 

 

 

思うんですけど、

あらゆるシーンで

困難な場面が苦になるのって、

やらされてるから

もしくは

突然やってくるから

なんではないかと。

「自分事」 にして 「想定内」 にもっていければ随分とラクになります。

それを私は、未来予想図を描くことで自然と学んだ気がします。

 

そんな自分の未来予想図を今年の初めも眺めながら、ふわっと、でもエネルギー満タンで

1年を進んでいこうかと思っております。

 

 

あなたは、今年どんな一年を過ごす予定ですか?

手帳を開いて、あなたの未来予想図を描いてみてはいかがでしょうか?

 

これも研修コンテンツにしようかしら。。。笑

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