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コラム

働く女性のスキルアップ研究   指示待ち族からの脱出

カテゴリ: コラム 作成日:2022年09月30日(金)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

前回は、私の『大人の自由研究』と題して、自分の成長機会になった

パワーワードを3つ紹介しました。

 

刺さる言葉というのは、環境、心情、それまでの経験など様々な違いから人それぞれなので、

私にとってのパワーワードが直接、誰かの役に立つとは思っていないことを承知の上での紹介でした。

ですが、

ほんの少しだけでも誰かのお役に立つ情報に変換できないだろうか、と考えてみたくなりましたので、

今回から3回に渡って、1つずつ取り上げていきます。

 

 

今回は、1つめのワードです。

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これは、私が能動的な大人になれた、本当に有難いと思う言葉として紹介しました。

(いつ、誰に言われたのか等々、、、詳細は前回コラムをご覧ください)

お陰で私は、具体的な指示がなくても仕事上、困ることはありません。

「任せた!」という丸投げをされても、ご機嫌よく及第点の仕事はできます。

 

 

一方で、自分の周りを見渡すと、

指示されたことを正確に忠実に遂行する指示待ちタイプの人が多いようにみえるので

勝手に心配したりします。

 

一番極端な例ですが、

「会計士試験でも監査法人入社後の研修でも教えられていない事を自分でやれって

おかしくないですか?」 と激高している新人さんに遭遇した時は心底驚きました。

 

これは極端な例としても、

「これからの時代は創造が大事。付加価値提供できるビジネスパーソンじゃないと淘汰されるよ」とか

「指示待ちではダメな時代だよ」などと言われて

「じゃあ、何をどうすればいいのよ。。。」と思う人は、それなりにいる気がしています。

 

そう思っている人に、

私が答えるならば、

 

「じゃあ、何をどうすればいいのよ」と思う時点で、自分は正解を他人に求める思考のクセがあると

意識するところから始めてみてはどうですか

 

になります。

 

 

 

「いやいや。意識するだけだと能動的に動けるようには、ならないでしょうよ。

                                               どうしたら指示待ち人間じゃなくなるのかが、知りたいのよ」

って、思いました?

ホラ、それが、他人に答えを求めるクセがある、ということです。

 

 

「どうしたら指示待ち人間じゃなくなるか、私は自分で正解を出せるわ。

                                            ググって一番自分に合いそうなHow toがどれか判断できるから。」

って思いました?

それって、他人の答えを拝借してるだけですよね。

 

 

 

責められているようで、しょんぼりしたかもしれませんが、

大丈夫、あなたは何も悪くありません。

そういうクセがつくように教育される環境で育ったから、ある意味、仕方ないのです。

日本の教育システムが、そういう前時代的なままなのですから。

 

だからといって、諦めるのは悔しくないですか。

 

よし、悔しいから何とかしよう!と思ったなら、

まずは その悔しさを 『手早く解決しよう』  という発想を捨てたほうがいいです。

 

指示待ち族からの脱出には、

『ここから第2の人生をじっくり始めるのだ』 ぐらい自分の日常を変える気概は要ります。

 

 

私は、「自分で考えろ」と幼少期からずっとずっと言われ続け、それを永々と実行してきたので、

どんな場面でも何でも自分で考えるクセがつきました。

クセとは、時間が育むもので、今のクセを凌駕するクセを得とくするには、やはり育む時間が要るのです。

 

その1歩が、まず自分の今のクセをイチイチ認識することだと思います。

「あ。また他人に正解を求めてた」と。

そして、どうすればいいのか、自分で考えるようにしていくわけですが、

いきなりビジネスの場面では実行せず、

プライベートの、間違っても大したことない小さなことから試してみるのをおススメします。

 

例えば、スイーツが食べたいなと思って買いに行ったとき、

お店のお薦めや一番売れているものを安易に選択するのではなく、

「それは自分の今の気分に本当に合っているのかな」と考えてみる。

あるいは、買いたいものが決まっているなら、「自分は何故これを買おうと思ったんだろう」と

言語化してみる。

言語化できないのなら、いっそいつもと違うものを買ってみようか、と小さな冒険をしてみる。

 

 

例えば、とある出来事について、SNSでその賛否の意見が飛び交っているとき、

人の意見を読んで「そうそう」や「いや、ちがうでしょ」と思うだけではなく、

自分はその出来事に賛成なのか、反対なのか、その理由は何かを言語化してみる。

「ん、、、この出来事は、賛成か反対か決めるのは難しいやつだよね」というのは、 『逃げ』 なので

気を付けてくださいね。

 

 

 

理由を添えて決断を下す。

誰にも何も言われないところで、

こういう他愛もないところから少しずつ少しずつ、ゲーム感覚で試してみる。

そうすると失敗して恥ずかしいと思うことも、苦行と感じることもないのでは、と思いますが、どうでしょう。

 

そして、だいぶ慣れて物足りなくなってきたら、次はビジネスシーンです。

といっても、まずは、失敗しても全然平気なところから試しましょう。

小さな失敗を重ねて免疫をつけることも大事ですし、失敗はナレッジですからね、蓄積していきましょう。

 (私の中では、ナレッジになる失敗は「失敗」じゃないという整理なんですけどね。

                                                 何それ?と思った方は失敗についての過去コラムをどうぞ)

 

とにかく、クセ付けるには、クセになるまでやり続けることです。

歯磨きみたいなものですね。笑

コツコツと積み重ねてください。

 

 

 

とはいえ、独りで黙々と、永遠に、ひっそりとやり続けるのは難しいでしょうし、

いつになったら、ビジネスシーンでできるようになるのか、途方に暮れてしまうかもしれません。

そんな時は、弊社のパーソナル・メンター制度サービス(Mentor to Empower)を利用してみませんか。

あなたの

「指示待ち族から脱出したい!」という意志に寄り添い、それを実現できるようにサポートします。

働く女性のスキルアップ研究   一流のビジネスパーソンになる第1歩

カテゴリ: コラム 作成日:2022年10月31日(月)

こんにちは。ミライ経済Lab.株式会社 代表の神田千鶴です。

 

8月のコラムでは、私の『大人の自由研究』と題して、自分の成長機会になった

パワーワードを3つ紹介しました。

 

刺さる言葉というのは、環境、心情、それまでの経験など様々な違いから人それぞれなので、

私にとってのパワーワードが直接、誰かの役に立つとは思っていないことを承知の上での紹介でした。

ですが、

ほんの少しだけでも誰かのお役に立つ情報に変換できないだろうか、と考えてみたくなりましたので、

前回から3回に渡って、1つずつ取り上げています。

 

 

 

今回は、2つめのワードです。

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これは、私が公認会計士になる前、外資系企業で働いている時に学んだ言葉として紹介しました。

(いつ、誰に言われたのか等々、、、詳細は8月コラムをご覧ください)

この言葉から私が学んだことは、

「謝罪」よりも「感謝」を意識すると

ビジネスコミュニケーションがスムーズで建設的になる、ということです。

そして、この

仕事の相手に感謝を伝えるという術は、

一流といわれている方々は、とても自然に使われているな、と感じる場面が多いのです。

 

ここからは私の勝手な考察ですが、

 

コミュニケーションが謝罪で始まる場合、次にくるのは謝罪の元凶に対する説明になります。

これは、相手からすると言い訳を聞かされる、ということですね。

たとえば、

「お約束の期限を超過してしまい、大変申し訳ございません。実は・・・ ということがありまして」

という具合です。

 

一方、同じシチュエーションでも感謝で始まる場合、

何はさておきネクストアクションをどうするかの相談になりやすい、というのが私の経験です。

たとえば、

「お約束の期限を超過してまでお待ちいただき、ありがとうございました。・・・が揃えば完了いたしますが、

現時点の状態でいったんお渡しした方がよろしいでしょうか、それとも・・・」

という具合です。

 

さて、これらの2パターン、あなたはどのような印象をもちましたか?

 

 

私が相手に伝える側である場合を思い出すに、

感謝から入ろうとすると、その続きとして、

言い訳よりも

どうしましょうか、これでどうでしょうか、と提案を付したくなっていました。

おそらく、 感謝→相手のために何とかせねば という思考回路になるのでしょうね。

 

これを謝罪から入ると

おそらく、 謝罪→自分の状況をまずはわかってもらいたい という思考回路になるのかと。

 

 

逆に

私が言われる側である場合を思い出すに、

謝罪から入られると、相手を責めたい感情になるのに

感謝から入られると、それに続く提案に回答しなければ、と感情がフラットになっていました。

もちろん、悪びれる様子が全くない感じだと穏やかではいられませんが、

お互いのためにコトを先に進めましょう、となりやすいというのが私の実感です。

 

これを重ねていくと、

色々な仕事が

結果としてスムーズに、互いが不快になることを減らしながら進んでいく気がしませんか?

 

一流といわれている方々が仕事上手なのは、

きっとこういう素敵な術をたくさんお持ちだからなのでしょう。

 

 

ということで、あなたも実践してみてはどうでしょうか。

これが一流のビジネスパーソンになる1歩になりそうな気がしませんか。

 

 

もしも、

コツがいまひとつわからないな、実践してみたけど上手くいかないな、と思ったら、

弊社のパーソナル・メンター制度サービス(Mentor to Empower)

を利用してみてください。

 

あなたが

感謝を基軸にしたらご機嫌に仕事が進んでいる!と思えるようになるよう、

寄り添い、それを実現できるようにサポートします。

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